やさしい「日経225先物取引」のはじめ方
 日経225先物って何?
タイコム証券では、以下の注文方法が利用できます。
これは少し複雑ですが、使いこなせれば上級者のシステムにもひけをとりません。

IFP注文
  IFP注文とは、注文がマーケットに発注されるタイミングを設定する注文です。マーケットの状況が、設定したIFP注文の条件になった時点で、注文が自動的に発注されます。成行注文や指値注文にIFP注文を追加することにより逆指値注文も可能となるため「トレンドフォロー」や「ストップロス」など、フレキシブルな取引が可能となります。

IF・DONE注文
  IF・DONE注文とは「新規注文を発注すると同時に、その新規注文に対する返済注文を予約しておく」注文です。新規注文が約定した時点で、あらかじめ設定しておいた返済注文が自動的に発注されるので、利食いも損切りもシステマティックに行うことが可能となります。

OCO注文
  OCO(One Cancel the Other)注文は、損切りを目的とした注文方法です。利食いの指値注文にOCO注文(損切り注文)を設定し、同時に発注します。一方が約定した時点でもう一方が自動的に取消されるため、思わぬ方向に相場が動いた場合に備えたリスクコントロールが可能となります。

TS注文
  TS(Trailing Stop)注文とは、価格追従型の利益確保を目的とした注文です。価格が目標値に達すると、その時点で反転値が有効となり、反転値の条件になったと同時に自動的に利食いの成行注文が執行されます。目標値に達した後も、価格が上昇(または下降)すれば、反転値のラインも上昇(または下降)し続けることになります。また、目標値に達する前に損切値の条件に達した場合は、その時点で損切りの成行注文が執行されます。このように、TS注文を利用することによって利益を追いかけると同時に損切りのタイミングも逃さず売買することができます。



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